不安やストレスを軽減しあらゆる看護体制に適応
ケアコム/株式会社ケアコム

おすすめポイント
医療・福祉分野の情報・通信システム専門メーカー
ヘルスケア情報統合型ナースコール『PLAIMH NICSS』
都内にある体験型のシミュレーション施設
基本情報
接続方式 | 有線・無線(製品によって異なる) |
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他社システム連携 | ■インカムシステム:BONX「BONX WORK」など |
補助金対象 | 〇 |
導入実績施設 | 医療施設/要介護・看護型施設/高齢者向け住宅 など |
問い合わせ方法 | 電話番号:042-485-7111(代) FAX:042-485-7216 メールアドレス:- メールフォーム |
会社情報 | 株式会社ケアコム 東京都調布市多摩川3-35-4 |
目次
ケアコム/株式会社ケアコムの特徴①:幅広いニーズに合わせた豊富なラインナップ

医療施設向けの充実した機能
医療機関では、とくに緊急性の高い状況が発生することがあります。ケアコムのナースコールシステムは、医療現場に特化した機能を搭載しています。たとえば「PLAIMH NICSS」というシステムでは、患者さんの状態を把握するための生体情報モニタや呼吸数、心拍数、睡眠などを感知するシステムとの連携が可能です。これにより、異常を早期に察知し、迅速な対応につなげることができます。また、輸液ポンプと連動してアラームを通知する機能や、スマートフォンと連携してスムーズな情報共有を可能にする機能も備わっています。
このような豊富な機能により、スタッフの負担を軽減し、より質の高い医療ケアの提供を可能にするでしょう。さらに、電子カルテシステムや検査システムなど、既存のさまざまなシステムとの連携も図ることができます。
介護施設向けに最適化されたシステム
介護施設では、入居者さんの生活の質を高めることが重要です。ケアコムのナースコールシステムは、介護現場の特性を考慮して設計されています。たとえば、入居者さんのプライバシーに配慮しながら見守りを行うためのセンサーや、転倒を未然に防ぐための転倒検知機能など、安全を守るための機能が搭載されています。ナースコールからの呼び出しだけでなく、センサーによる通知も一括して管理できるため、スタッフは迅速に状況を把握し、適切な対応をとることができます。
また、介護記録システムと連携することで、呼び出しや対応の履歴を自動的に記録し、スタッフの業務効率化にもつながります。これらの機能により、入居者さん一人ひとりに寄り添ったきめ細やかなケアを実現できます。
ケアコム/株式会社ケアコムの特徴②:ICT活用による情報の一元管理

スマートフォン連携による円滑な情報共有
スマートフォンは、今や医療・介護現場でも欠かせないツールとなっていますが、ケアコムのナースコールシステム「PLAIMH NICSS」は、スマートフォンとの連携機能を備えています。これにより呼び出しが発生した際、どこの部屋から、どのような用件で呼ばれたのかがスマートフォンに通知されます。そのため、スタッフはつねに手元で状況を把握し、迅速な対応をとることが可能です。さらに、他のスタッフへの連絡や、患者さんの生体情報の確認などもスマートフォン上で行うことができます。これにより、ナースステーションにいなくても必要な情報にアクセスできるため、スタッフの移動時間の削減や業務の効率化につながります。
他システムとの連携による業務効率化
ナースコールシステムを単体で使うだけでなく、他のシステムと連携させることで、さらに業務を効率化できます。たとえば、電子カルテシステムと連携することで、呼び出し履歴や対応内容を自動的にカルテに記録することが可能です。これにより、手作業での記録の手間が省け、記録漏れを防ぐことができます。また、検査システムや医療機器と連携することで、検査結果や機器のアラームをナースコールシステムに表示させることも可能です。そのため、スタッフは複数のシステムを確認することなく、一箇所で必要な情報を得ることができます。
ケアコム/株式会社ケアコムの特徴③:安心と安全を支える充実したサポート体制

導入から運用までのきめ細かなサポート
ナースコールシステムを導入する際には、施設の状況やニーズに合わせて最適なシステムを提案してもらうことが重要です。ケアコムは、導入前のコンサルティングから、設計、施工、アフターフォローまで、各段階で専門のスタッフがサポートします。これにより、施設の特性に合わせた最適なシステムを構築できます。また、システムの操作方法やトラブルシューティングに関するスタッフへの研修も実施されるため、導入後もスムーズに運用を開始できます。そのため、システムの機能を最大限に活用し、業務の効率化やサービスの向上につなげることができるでしょう。
安定稼働を支えるメンテナンス体制
ナースコールシステムは、24時間365日つねに稼働していることが求められます。万が一システムにトラブルが発生した場合でも、迅速に対応できる体制が必要です。ケアコムは、全国に拠点を配置しており、迅速なメンテナンス対応が可能です。定期的な点検や、万が一の故障時の修理対応など、充実したサポート体制を整えています。これにより、つねにシステムの安定稼働を維持し、患者さんや入居者さんの安全を確保できます。また、システムに関する疑問や困りごとがあった場合も、サポートセンターに連絡することで専門のスタッフが対応してくれます。
まずは公式サイトをチェックしよう!
ケアコムのナースコールシステムは、医療・介護の現場における多様なニーズに応えるため、さまざま機能を搭載した製品が用意されています。導入から運用、メンテナンスまでの一貫したサポート体制も整っており、つねに安定したシステム稼働を支えている点も安心して導入できる理由です。ぜひ、ケアコムのナースコールシステムを導入し、現場の安定化や効率化を図りましょう。ケアコム/株式会社ケアコムの口コミや評判
大きな表示やリアルな病床マップが見やすくて好評(白十字病院 様)
山下 大型サブディスプレイの画面には、病棟をリアルに再現した病床マップが表示されます。ナースコールがあると、どの病室からの呼出なのかポップアップ表示されるためわかりやすいですね。特に新しく配属されたスタッフにとって、どの方向に行けばよいのか直感的にわかる点が便利です。https://www.carecom.jp/
室井 ナースコールをした患者さんの名前が大きく表示されるので、離れたところからでもよく見えるのもいいですね。(記事内より一部引用)
運営者コメント
病棟マップと連動したナースコールシステムは、特に新人スタッフにとって位置把握の負担を軽減する効果が高いといえるでしょう。患者名も大きく表示されることで、迅速な対応が可能になるのもポイントです。導入による業務効率化や患者満足度向上にも、大いに期待が持てそうな口コミです。
夜間のベッドサイドを遠隔でチェック(宇治リハビリテーション病院 様)
田中 見守りカメラは、離床センサーと併用する形で、見守りが必要な患者さまのベッドに設置しており、主に夜間に病室内の様子をナースコール親機のモニターで確認しています。離床センサーのみを使用していた頃は、センサー呼出があれば部屋に駆けつけていましたが、遠隔で様子が確認できるようになり、訪室の優先順位がつけられるようになりました。またADLの状態に合わせてアラート通知のタイミングも変更できるので、危険行動を事前に判別するのにとても役立っています。(記事内より一部引用)https://www.carecom.jp/
運営者コメント
ケアコムの見守りカメラシステムが、患者さんの安全確保と看護師の業務効率化に貢献している点が評価できます。離床センサーと併用することで、迅速な状況把握と対応の優先順位付けが可能になり、看護のクオリティ向上に繋がっているようですね。また、ADLに合わせたアラート設定も個別対応に有効です。