
医療や介護の現場において、ナースコールは欠かせないツールです。しかし、スタッフの人数が限られる中、いかに効率的に対応するかが重要なポイントとなっています。昨今注目を集めているのが、工事不要で手軽に導入できるワイヤレスナースコールシステムです。そこで今回は、おすすめのワイヤレスナースコールシステムを3つ紹介します。
パルモスマートコール/株式会社iSEED

引用元:https://i-seed.co.jp/#top_facillities
会社名 | 株式会社iSEED |
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住所 | 静岡県三島市一番町18-22 アーサーファーストビル9F |
電話番号 | 055-955-5488 |
また、見守りセンサーやバイタルセンサーと連携することで、入居者の状態をリアルタイムで確認できるなど、介護現場の効率化に貢献します。
無線で介護現場を革新!次世代のワイヤレスナースコール
パルモスマートコールは、LoRa(長距離無線通信)の技術を活用したナースコールシステムです。この技術により、広範囲で安定した通信が可能となり、施設内のどこにいてもナースコールの信号を受信できます。また、ナースコールボタンだけでなく、見守りセンサー、離床センサーなど、さまざまなセンサーと連携させることが可能です。さらに、これらの情報をスタッフのスマートフォンにリアルタイムで通知することで、駆けつけ対応までの時間を大幅に短縮し、入居者の安全を守ります。
業務効率化・迅速対応・低コスト!導入2日で介護現場が変わる
パルモスマートコールの特長は、業務効率化、迅速な対応、そして低コストという3つのメリットを同時に実現できることです。従来のナースコールシステムでは、配線工事に多くの時間とコストがかかり、導入へのハードルが高いという課題がありました。しかし、パルモスマートコールはワイヤレスなので、大がかりな工事は一切不要です。電源を確保し、端末を設置するだけで利用を開始でき、最短2日での導入が可能です。
また、スタッフのスマートフォンと連携させることで、ナースコールがあった場所をマップで表示したり、誰が対応しているかを共有したりできます。無駄な動きをなくし、効率的な対応を可能にします。
映像確認やバイタル監視もLoRa無線×スマホ活用で実現
パルモスマートコールは、IoTカメラや、Wi-Fi環境がなくても利用できるバイタルセンサーとの連携も可能です。IoTカメラは、ナースコールがあった際に、該当する部屋の映像をスタッフのスマートフォンにリアルタイムで表示し、状況を瞬時に把握することを可能にします。また、バイタルセンサーは入居者の心拍数や呼吸数などのバイタルデータを自動で記録し、異常があればすぐにスタッフに通知します。これらの機能により、ナースコールへの対応だけでなく、普段からの見守り体制を強化し、入居者の安心・安全な生活をサポートできるのです。
株式会社ナカヨ

引用元:https://www.nyc.co.jp/products/nyc_kcall/index_kcall3.html#DWMINTB
会社名 | 株式会社ナカヨ |
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住所 | 群馬県前橋市総社町一丁目3番2号 |
電話番号 | 027-253-1111 |
安全・便利・防水仕様!高齢者施設向けのNYC-X緊急コールシステム
NYC-X緊急コールシステムは、高齢者の使いやすさを徹底的に追求して設計されています。緊急コール端末は、シンプルなデザインで、押すだけで簡単にスタッフを呼び出せます。また、端末はIPX7相当の防水性能を備えているため、浴室や洗面所など、水濡れの心配がある場所でも安心して設置・利用可能です。さらに、ストラップやクリップで身につけられる携帯型端末は、入居者が常に身につけておけるため転倒などの緊急事態にも迅速に対応できます。
場所を選ばず設置可能なワイヤレスインターホン
NYC-X緊急コールシステムには、ワイヤレスタイプのインターホンも用意されています。インターホンは、配線工事が不要なので、電源さえあれば場所を選ばずに設置できるのが利点です。また、ワイヤレスなので、施設内のレイアウト変更や増設にも柔軟に対応でき、将来的なニーズの変化にも対応しやすいというメリットもあります。ワイヤレスインターホンをナースコールシステムと連携することで、来訪者からの連絡や緊急時の呼び出しを、施設スタッフが効率的に受信・対応できます。
あんしんの絆 無線ナースコール/株式会社ユニティーネットワーク

引用元:https://www.ansin365.care/
会社名 | 株式会社ユニティーネットワーク |
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住所 | 東京都新宿区若葉1丁目6番1号 |
電話番号 | 027-381-5405 |
配線不要で安心!無線ナースコール
あんしんの絆無線ナースコールは、無線通信を主軸としたシステムです。従来のナースコールシステムのような大がかりな配線工事が不要となり、短期間かつ低コストで導入が可能です。また、ナースコール端末は、持ち運びが可能なペンダント型や、ベッドサイドに置くタイプの呼び出しボタンなど、施設の状況や入居者の状態に合わせて柔軟に選択できます。
スタッフも患者も安心!あんしんの絆で変わる施設の安全管理
あんしんの絆無線ナースコールは、コールがあった際に、どの部屋から、どのような内容で呼び出しがあったかをナースステーションの表示器やスタッフが持つ端末に表示します。これにより、スタッフは状況を瞬時に把握し、的確な対応を迅速におこなえます。また、離床センサーや人感センサーなどのオプション機器と連携させることで、入居者がベッドから離れたり、部屋で異常な動きを検知したりした場合に、自動的にスタッフへ通知することも可能です。
これらの機能により、夜間などスタッフが手薄になる時間帯でも、スタッフの精神的な負担を軽減し、より質の高い介護サービスを提供できる環境を整えます。