
会社名 | ハカルプラス株式会社 |
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住所 | 大阪市淀川区田川3-5-11 |
電話番号 | 06-6300-2111 |
ハカルプラス株式会社は大阪府大阪市に本社を置く企業であり、長年電気計測機器の開発・製造・販売に携わってきた経験を活かして、現在は最先端の見守りシステムを提供しています。今回はハカルプラスのCAREaiについて、コンセプトや開発過程、具体的な製品ラインナップなどを詳しく解説するため、ぜひ参考にしてください。
介護現場を革新する最先端見守りシステム
ハカルプラスはナースコールをはじめとする介護現場の最先端見守りシステムを開発・販売することで、介護現場の業務負担軽減はもちろん、利用者さんが安心してい過ごせる環境づくりに貢献しています。ここでは、ハカルプラスが多くのお客さんに選ばれる理由について詳しく解説します。現代の医療・介護現場が抱える問題を解決
現代の医療・介護現場では、高齢化にともなって見守りの必要性・重要性が非常に高まっているのが特徴です。認知症を患った利用者さんの徘徊がある・移動時に常に付き添いが必要な利用者さんがいるなどの状況の中、夜間は限られた人数のスタッフで業務をこなさなければなりません。ハカルプラスでは、医療・介護現場の現状を受けて見守りに特化した製品の開発に取り組んでいます。離床や徘徊を検知するシステムの販売を通して現場スタッフの業務負担を軽減し、利用者さんやその家族への安心を提供しているのが魅力です。
見守りの新たな形を提供
ハカルプラスでは、医療・介護は患者さんや利用者さんの生活をサポートするためのものであり、それぞれの患者さん・利用者さんに合った方法があると考えています。人に寄り添う業界の中で満足できるサービスを提供するには、人の数だけ対応可能な製品が必要です。ハカルプラスのCAREaiは、環境別に3種類のラインナップと、患者さん・利用者さんの状態に合わせた4つのセンシングで、それぞれに合った方法とタイミングの最適な見守りを実現しています。
100年の計測技術が支えるハカルプラスの安心介護
ハカルプラスは1916年に旧タケモトデンキとして創業して以来、産業用軽量システムや電気計測機器などのシステム開発・製造・販売・コンサルティングを主として運営してきました。100年もの間積み上げてきた電気計測の知識とスキルを活かして、現在は医療・介護業界を支える製品の開発・製造・販売も行っています。ハカルプラスの安心介護を支える製品の開発過程は、以下の通りです。
製品企画会議を行う
まずは営業担当スタッフが現場の声を拾い、開発担当スタッフに引き継いで企画会議を実施します。試作機を製作する
会議で決定した仕様を試作機に反映し、検証テストを繰り返し行います。試作・改良を繰り替える
会議にて試作機の課題や問題点を洗い出して改良点を明確にしたら、次は再度試作機の製作です。改良と試作を繰り返すことで、現場で役立つ実用的な機器をつくりあげることが可能です。最終評価
ハカルプラスがこれまで培ってきた電気計測機器の評価基準を用いて、さまざまな環境下での精密な評価試験を実施します。製造・出荷前検査
最終評価後は出荷前検査を実施することで、すべての製品が安心して使用できるよう徹底しています。超音波センサーで安心サポートする製品ラインナップ
ハカルプラスでは、超音波センサーを利用した見守りシステムを多数ラインナップしているのが魅力です。ここでは、ハカルプラスの製品ラインナップについて詳しく解説します。ライトシリーズ
ライトシリーズは在宅介護や小規模施設に向いているモデルであり、シンプルな機能でかんたん操作を実現しています。センサーのラインナップは、起き上がりセンサー、超音波センサー、ふむふむセンサー、コールスイッチの4つです。スタンダードシリーズ
スタンダードシリーズは独自のハイブリッド通信を採用したシリーズであり、中規模以上の施設に向いています。配線工事費用で手軽に取り入れられるうえ、20床分を1つの受信機で一括管理できます。また、稼働時間や履歴などから患者さん・利用者さんの生活リズムを把握できるのも魅力です。ナースコール連動シリーズ
ナースコール連携シリーズは施設にある既存のナースコールに取り付けることでスタッフに離床を知らせるシステムであり、中規模以上の施設に向いています。ナースコール用のPHSとも連携可能であり、専用の受信機を購入する必要はありません。日頃使用している機器を継続して活用できるため現場に負担をかける心配もなく、かんたんに接続して使用を開始できるのがうれしいポイントです。