GCOM/ジーコム株式会社

公開日:2025/08/07 最終更新日:2025/10/04
無線で多様なシステムと連携し介護現場のDX化を推進

GCOM/ジーコム株式会社

GCOM/ジーコム株式会社のメイン画像 引用元:https://www.gcomm.co.jp/

おすすめポイント

  • Point

    自社開発・国内製造で長期供給と高信頼性を確保

  • Point

    映像技術に優れた最先端システム『ココヘルパX』

  • Point

    RF技術とワイヤレスネットワーク技術の品質に自信

基本情報

接続方式無線
他社システム連携■センサー:バイオシルバー(aams)/パラマウントベッド(眠りSCAN・離床CATCH)/フランスベッド(ベッド内蔵見守りケアシステムM-2)/ZIPCARE(まもる~のSHIP)/パナソニック(ライフレンズ)など
補助金対象
導入実績施設特別養護⽼⼈ホーム/有料老人ホーム/サービス付き高齢者向け住宅/ケアハウス など
問い合わせ方法電話番号:03-5753-7577
FAX:-
メールアドレス:-
メールフォーム
会社情報ジーコム株式会社
東京都大田区大森北6-1-17
ジーコム株式会社は、介護施設向けの無線式ナースコールシステム「ココヘルパ」を開発・提供しています。約1,300の施設に導入されている実績があり、無線とスマートフォンの活用によって、介護現場のさまざまな課題を解決に導きます。ここでは、ココヘルパが持つ具体的な特徴や強みについて詳しく説明します。

GCOM/ジーコム株式会社の特徴①:豊富な導入実績とワイヤレスによる拡張性

GCOM/ジーコム株式会社の画像2GCOMの「ココヘルパ」シリーズは、介護専用の無線式ナースコールとして、全国で約1,300の施設に導入されている実績があります。とくに、無線とスマートフォンを活用したナースコールではトップクラスの導入実績を誇ります。

長年にわたり、介護現場のニーズを踏まえた製品開発が続けられています。ワイヤレスで確実性の高いネットワークと最新のIT技術を活用しているため、さまざまなシステムとの連携も可能で、介護現場のデジタル化を推進してくれるでしょう。

スマートフォンだから広がる拡張性

「ココヘルパ」は、スマートフォンと連携することで、多様な機能を搭載できます。たとえば、呼び出しへの対応履歴やケア記録機能を搭載しており、スタッフ間の情報共有や迅速な対応を可能にします。これにより、適正な人員配置にもつながります。

また、一般的なPHSと比べて、防水・防塵・耐衝撃性に優れている点もスマートフォンの魅力です。そのため長く利用できる可能性が高く、長期的に見てコストを抑えられることもあります。そして、これらの機能によって、介護現場の業務負担軽減や効率化を実現します。

他社システムとの連携も可能

無線ナースコールである「ココヘルパ」は、他社システムとの連携も可能です。日常的な見守りやケア記録などのシステムとつなげることで、その業務のカバー範囲が一気に増えます。さらに、見守りセンサーとの連動や、介護記録ソフトとの連携も可能です。

たとえば、コール履歴やケア記録を介護記録ソフトと連携させることで、ペーパーレスを実現し、業務効率を向上させるでしょう。また、スマートフォンからその場で記録できるため、記録漏れを防ぐ効果も期待できます。

GCOM/ジーコム株式会社の特徴②:入居者の快適さを追求するシステム設計

GCOM/ジーコム株式会社の画像3「ココヘルパ」シリーズは、ワイヤレスであることの利点を活かし、入居者一人ひとりの快適さを追求するシステム設計がされています。無線式ナースコールのため、ベッドのレイアウトを自由に設定でき、入居者の希望に沿った部屋づくりが可能です。また、呼出ボタンだけでなく、離床センサーやマットセンサーなど、介護現場で役立つさまざまなセンサーとの接続も容易で、これらを一括で管理できます。

夜間見守りの業務効率をサポート

「ココヘルパVP」は、リモートによる夜間の巡回見守りをサポートする機能を搭載しています。居室へ足を運ばなくても、専用タブレットで様子を見守ることができ、ワンタッチ操作で次の居室へ簡単に移行できるため、効率的に見守りを行うことができます。夜間の対応はスタッフの身体的・精神的な負担が増すことがありますが、暗視機能を搭載しているため、ドアの開閉や照明をつけることなく、入居者の様子をさりげなく確認できる点も魅力です。

離床センサーやマットセンサーなど多様なセンサーとの連携

「ココヘルパ」は、呼出ボタンのほか、離床センサーやマットセンサーなど、介護現場で利用される多種多様なセンサーと容易に接続できます。要介護度の変化に応じて、これらのセンサーを移設したり増設したりする際も、工事が不要です。

この連携により、入居者の状態に合わせた柔軟な対応が可能となります。たとえば、ベッドセンサーやマットセンサーとの組み合わせで、起床や離床などのイベント発生前後の映像をリストアップできるため、ヒヤリ・ハットの再発防止策を立てる際にも役立ちます。

GCOM/ジーコム株式会社の特徴③:コスト削減と業務効率化を両立

GCOM/ジーコム株式会社の画像4有線式のナースコールシステムと比べ、無線式である「ココヘルパ」は、配線工事が不要なため導入時のコストを抑えられます。各居室への配線引き込み工事が不要となることで、施設全体の工事費や設備費用を軽減できるだけでなく、配線に関する打ち合わせの時間も削減できます。これにより、低価格での導入を実現し、コストパフォーマンスに優れた運用を可能にします。

スタッフの業務を効率化する機能

「ココヘルパW」は、スマートフォン専用のアプリケーションを通じて、ほかのスタッフの動きを把握できる機能を備えています。これにより、つねに院内や施設内のスタッフの状況を共有できるため、同じ居室に複数のスタッフが駆けつけるという無駄をなくし、効率的に行動できるようになります。

また、呼出履歴や対応者情報が管理用のパソコンで集中管理されるため、運営状態が明確になり人員配置や人事評価にも活用できます。このデータはCSVファイルに変換できるため、他の管理システムへのデータ移行も可能です。

直感的な操作で新人スタッフでも安心

「ココヘルパN」は、施設ごとにカスタマイズしたフロアマップをディスプレイに表示することが可能です。これにより、呼び出しがあった場所が直感的に分かり、まだ居室の場所を覚えていない新人スタッフでも素早く対応できます。

また、スマートフォンからケア記録をスタンプ入力で簡単に残せるため、記録漏れを防ぎ、業務の効率化につながるでしょう。そしてスマートフォンで内線機能も利用できるため、スタッフ間のスムーズな情報共有も可能にします。

まずは公式サイトをチェックしよう!

ジーコムが提供する無線式ナースコール「ココヘルパ」は、約1,300施設で導入されている実績を持つ、介護現場に特化したシステムです。配線工事が不要なため導入コストを抑えられるほか、ベッドレイアウトの自由度も高まります。公式サイトには各システムの詳細が掲載されているので、ぜひそちらをチェックしたうえで、施設に最適なシステムの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

GCOM/ジーコム株式会社の口コミや評判

入居者の状態把握に最適(社会福祉法人 明日佳「あすかHOUSE中央」)
介護施設では的確に入居者の状態を把握する必要があります。今までは、情報を得るためにナースコールやセンサーの受信機など複数の端末を持ち歩く必要がありました。そこで、一つの端末でさまざまな情報を把握できるものを導入したいと思い選定したのが「ココヘルパVcam」でした。呼出やベット・マットセンサーが反応した際、カメラで入居者の状態を把握することで、呼出の優先度を考えながらケアできるため重宝しています。また、スマホ1台に情報を集約することができ、複数端末を持ち歩く煩わしさから解放されました。
https://www.gcomm.co.jp/
運営者コメント
入居者の状態把握を効率化する上で、複数の端末管理は大きな課題です。ココヘルパVcamは、その課題解決に貢献するツールと言えます。ナースコールやセンサー情報、カメラ映像を一つの端末に集約することで、ケアの優先順位判断を迅速化し、スタッフの負担軽減にも繋がるでしょう。導入による業務効率化や入居者満足度向上への影響など、今後の運用結果にも注目したいところです。
ワイヤレス化による拡張性が魅力(株式会社MC様)
Wi-Fi環境を構築しているのに、有線式ナースコールを導入するのはナンセンスだと感じ、無線式を探している時に出会ったのが「ココヘルパ」です。施設側に立ったアドバイスや導入コストに魅力を感じ「ココヘルパ」の導入を決めました。システムの使い勝手も良く、入居者の身体状況に応じて、スイッチを創意工夫して使っています。使用履歴から利用者様の要求や生活リズムが把握し易く、職員の対応が確認できるのもトラブルから職員を守る管理者として、魅力ある機器です。
https://www.gcomm.co.jp/
運営者コメント
導入コストと施設目線のアドバイスが決め手で、ココヘルパを導入したという好意的な口コミです。無線式ナースコールのメリットを享受しつつ、システムの使いやすさや入居者の状況に合わせた柔軟な運用、使用履歴によるケアの質向上、そして職員の保護といった点も評価されています。多機能で利便性が高い点は、大きな特徴といえるでしょう。

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イメージ引用元:https://i-seed.co.jp/#top_facillities引用元:https://www.aiphone.co.jp/products/medical_welfare/medical/引用元:https://www.carecom.jp/products/nursecall/引用元:https://www.gcomm.co.jp/引用元:https://www.konicaminolta.com/jp-ja/care-support/index.html
会社名パルモスマートコール/株式会社iSEEDアイホン/アイホン株式会社ケアコム/株式会社ケアコムGCOM/ジーコム株式会社HitomeQ(ひとめく)/コニカミノルタ
特徴規模・予算に合わせ自由に選択・カスタマイズ可能創業70年以上のコミュニケーション機器専門メーカー24時間365日直接対応可能な修理・保守体制介護施設専用ナースコールシステムを幅広く展開専門担当者チームによる導入・運用・定着サポート
接続方式ナースコール:見通し500mのLoRa無線
スマホ、見守りカメラ、バイタル:Wi-Fi
IPネットワーク/個別線式有線・無線(製品によって異なる)無線無線(クラウド型)
他社システム連携■センサー
バイオシルバー(aams)/パラマウントベッド(眠りSCAN・離床CATCH)/シルエットセンサー/トーテック(見守りライフ)など

■介護ソフト
ケアカルテ、ほのぼのNEXT、ワイズマン、ブルーオーシャン、その他
ケア樹、絆Core、カナミック、FT-Care、寿、MAPS、ウィンケアなど
■センサー:パラマウントベッド(スマートベッドシステム)など■インカムシステム:BONX「BONX WORK」など■センサー:バイオシルバー(aams)/パラマウントベッド(眠りSCAN・離床CATCH)/フランスベッド(ベッド内蔵見守りケアシステムM-2)/ZIPCARE(まもる~のSHIP)/パナソニック(ライフレンズ)など■介護ソフト:ケアコネクトジャパン(ケアカルテ)/三菱電機デジタルイノベーション(ほのぼのシリーズ)/グッドツリー(ケア樹)など
補助金対象
(大規模修繕ICT補助金/介護テクノロジー補助金申請)

(HPに記載なし)
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