【病院向け】おすすめのナースコールシステム3選

公開日:2026/09/15 最終更新日:2026/09/16
病院

近年のナースコールは、従来の押しボタン型から大きく進化し、スマホ連携や映像確認、センサーとの連動など、多機能化が進んでいます。一方で、選択肢が増えたためにどれを選べばよいのか分かりにくいという新たな課題も生まれています。本記事では、おすすめできる特徴の異なる3つのナースコールシステムをご紹介します。

パルモスマートコール/株式会社iSEED

引用元:https://i-seed.co.jp/#top_facillities
会社名株式会社iSEED
住所静岡県三島市一番町18-22 アーサーファーストビル9F
電話番号055-955-5488
病院のICT化が進むなかで、ナースコールも単体の機器からシステム全体の中心へと役割が変わりつつあります。そうした流れに合わせて登場したのが、スマホを中心にした新しい発想のナースコールです。スマホを中心としたナースコールの代表的なシステムであるパルモスマートコールについてご紹介します。

スマホでつながる新しいナースコール

パルモスマートコールは、スマホを活用して呼び出しや通話を行う新世代型のナースコールです。従来のような専用端末に頼るのではなく、スタッフが日常的に使うスマホで対応できるため、場所を問わず迅速な対応ができます。

また、長距離通信に対応した無線技術を活用しており、配線工事の負担を減らして導入コストや工期を抑えられる点も特徴です。病棟の改修を最小限にしながら、最新のシステムへ移行できる仕組みとなっています。

見守りと映像で判断を助ける仕組み

パルモスマートコールでは、ナースコールの機能に加えて映像による見守り機能も備えています。スタッフは現場に向かう前に患者の様子を映像で確認できるため、緊急性の判断がしやすいです。

映像が確認できる見守り機能により、必要な対応に集中でき、業務効率の向上にもつながります。さらに、バイタル機器やセンサーと連動すれば、転倒や体調の変化を早期に検知できます。ナースコールを中心に病棟全体の情報を統合するという考え方が、パルモスマートコールの大きな特徴です。

ヘルプケア / ベストリハ株式会社

ヘルプケアの画像
引用元:https://helpcare.life/
会社名ベストリハ株式会社
住所東京都千代田区神田錦町二丁目2番地1KANDA SQUARE11F(WeWork内)
ナースコールは多機能であればあるほどよいとは限りません。現場では使いやすさや分かりやすさが重要になる場面も多くあります。そうした考え方から生まれたのが、必要な機能だけに絞り込んだシンプルなナースコールです。では、ヘルプケアについて詳しくご紹介します。

現場の声から生まれたシンプル設計

ヘルプケアは、介護や医療の現場スタッフの意見をもとに開発されたナースコールです。複雑な操作を減らし、必要な機能だけを選んで使えるように設計されているため、初めて導入する施設でも扱いやすい点が特徴です。

スマホを使って呼び出しの受信や記録入力ができるため、従来のように複数の機器をもち歩く必要がなくなります。操作がシンプルなためスタッフの教育負担も軽減され、スムーズな導入が可能です。

コストを抑えた柔軟な導入方法

ヘルプケアは、導入コストを抑えやすいのも大きな特徴です。必要な機能だけを選んで導入できるため、施設の規模や予算に合わせて柔軟に構成を調整できます。

また、見守りカメラやセンサーなどを後から追加できるため、まずは最低限の機能で始めて、必要に応じて拡張していく運用も可能です。

アイホン / アイホン株式会社

アイホン株式会社
引用元:https://www.aiphone.co.jp/products/medical_welfare/medical/
会社名アイホン株式会社
住所愛知県名古屋市中区新栄町一丁目1番 明治安田生命名古屋ビル10階
電話番号052-228-8181
長年にわたり多くの病院で採用されてきたナースコールは、安定性と信頼性が重視されています。なかでも代表的な存在が、病院インフラとして広く導入されているアイホンのシステムです。では、アイホンのVi-nurseについてご紹介します。

病院全体を支える高信頼システム

アイホンのVi-nurseは、病院内の情報や映像、呼び出しをひとつにまとめて管理できるナースコールシステムです。長年の実績があり、大規模病院でも安心して運用できる高い安定性が特徴です。

病棟内の通信をネットワークで統合し、患者情報や呼び出し内容を見える形で表示するため、スタッフが状況を素早く把握できる設計です。データをまとめて管理できるシステムにより、医療現場での判断スピード向上にもつながります。

見える化で支える医療安全

Vi-nurseでは、患者情報や呼び出し状況をさまざまな端末で確認できる仕組みが整っています。病室前の表示灯やスタッフステーションの親機、さらにはスマホなど、複数の場所で同じ情報を共有できるのが大きな特徴です。

また、見守りカメラと連携すれば、患者の状態をリアルタイム映像で確認できます。どこでもデータを確認できるシステムと、見守りカメラとの連携により、現場に行く前に状況を把握でき、医療安全の向上に役立っています。

まとめ

ナースコールシステムは、どれも同じように見えますが、それぞれ異なる考え方で設計されており、特徴もそれぞれ違います。iSEEDのパルモスマートコールはスマホを中心にした統合型の仕組みで、病棟全体の情報管理を重視しています。ベストリハのヘルプケアは必要な機能だけに絞ったシンプルな設計で、導入しやすさとコスト面に強みがあります。そしてアイホンのVi-nurseは、長年の実績をもつ病院インフラとして、高い安定性と医療安全を支えています。ナースコールシステム選びで大切なのは、機能の多さではなく、現場の運用に合っているかどうかです。病院の規模や目的に応じて最適なシステムを選べば、スタッフの負担を減らし、患者にとっても安心できる環境をつくれます。

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tablepressアイコン おすすめナースコールシステム5選比較表

イメージ引用元:https://i-seed.co.jp/#top_facillities引用元:https://www.aiphone.co.jp/products/medical_welfare/medical/引用元:https://www.carecom.jp/products/nursecall/引用元:https://www.gcomm.co.jp/引用元:https://www.konicaminolta.com/jp-ja/care-support/index.html
会社名パルモスマートコール/株式会社iSEEDアイホン/アイホン株式会社ケアコム/株式会社ケアコムGCOM/ジーコム株式会社HitomeQ(ひとめく)/コニカミノルタ
特徴規模・予算に合わせ自由に選択・カスタマイズ可能創業70年以上のコミュニケーション機器専門メーカー24時間365日直接対応可能な修理・保守体制介護施設専用ナースコールシステムを幅広く展開専門担当者チームによる導入・運用・定着サポート
接続方式ナースコール:見通し500mのLoRa無線
スマホ、見守りカメラ、バイタル:Wi-Fi
IPネットワーク/個別線式有線・無線(製品によって異なる)無線無線(クラウド型)
スマホ連携◎(注釈:1台8役の多機能スマートフォン)
他社システム連携■センサー
バイオシルバー(aams)/パラマウントベッド(眠りSCAN・離床CATCH)/シルエットセンサー/トーテック(見守りライフ)など

■介護ソフト
ケアカルテ、ほのぼのNEXT、ワイズマン、ブルーオーシャン、その他
ケア樹、絆Core、カナミック、FT-Care、寿、MAPS、ウィンケアなど
■センサー:パラマウントベッド(スマートベッドシステム)など■インカムシステム:BONX「BONX WORK」など■センサー:バイオシルバー(aams)/パラマウントベッド(眠りSCAN・離床CATCH)/フランスベッド(ベッド内蔵見守りケアシステムM-2)/ZIPCARE(まもる~のSHIP)/パナソニック(ライフレンズ)など■介護ソフト:ケアコネクトジャパン(ケアカルテ)/三菱電機デジタルイノベーション(ほのぼのシリーズ)/グッドツリー(ケア樹)など
補助金対象
(大規模修繕ICT補助金/介護テクノロジー補助金申請)

(HPに記載なし)
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